フォークリフトはいくらで売れるか|査定で見られるのはここ

入れ替えや廃業でフォークリフトが余ったとき、鉄くずとして処分するか、中古機として売るかで金額は大きく変わります。動かなくても値がつくことがあります。
値がつきやすい条件
| 条件 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 国内主要メーカー | 高い | 部品の供給があり、買い手が付きやすい |
| 2.5トン以下のクラス | 高い | 需要の中心。大型は買い手が限られる |
| エンジン式(ディーゼル) | 安定 | 海外需要がある |
| バッテリー式 | バッテリー次第 | バッテリーが劣化していると大きく下がる。交換費用が高いため |
| アワーメーターが少ない | 高い | 稼働時間が実質の走行距離 |
| 特定自主検査の記録がある | 高い | 整備されてきた証拠になる |
バッテリー式は要注意です。バッテリーの残存容量が査定額を左右します。交換に数十万円かかるため、劣化していると差し引かれます。
動かなくても売れることがある
エンジンがかからない、油圧が効かないという状態でも、部品取りとしての需要があります。特に人気機種はマスト、カウンターウェイト、トランスミッションといった部品が単体で流通します。
解体して処分費を払うより、そのまま引き取ってもらったほうが手残りが多いことは珍しくありません。処分を決める前に一度査定を取る価値はあります。
ただし、修理して使い続けるという選択肢も残ります。判断の基準は修理か買い替えかにまとめています。
査定を上げる準備
- 洗車する:油汚れを落とすだけで印象が変わります。査定は人が見ます
- 記録を揃える:特定自主検査の記録、修理履歴、取扱説明書
- アタッチメントをまとめる:サイドシフトなどが付いていれば加点されます。外した予備の爪も出しておく
- アワーメーターの数字を控える:問い合わせのときに聞かれます
- 複数社に出す:同じ機体でも業者によって評価が違います
処分費がかかるケース
次のような場合は、値が付かず処分費を求められることがあります。
- 極端に古い、部品供給が終わっている機種
- フレームやマストに深刻な損傷、曲がりがある
- 屋外に長期間放置され、腐食が進んでいる
- バッテリー式でバッテリーが完全に死んでいる(バッテリーの処分自体に費用がかかります)
それでも複数社に当たると引き取ってくれる業者が見つかることがあります。1社の見積もりで処分を決めないでください。
対応する教習機関
メーカー系キャタピラー教習所 東関東教習センター
キャタピラーの登録教習機関。出張講習に対応。
メーカー系コベルコ教習所 尼崎教習センター
コベルコ建機グループの教習機関。外国語コース・eラーニングに対応。
メーカー系キャタピラー九州 福岡教習センター
キャタピラーグループの登録教習機関。建機系の技能講習を幅広く実施。