未経験でフォークリフトの仕事に就くには|求人票のどこを見るか

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資格を取ったあと、次に来るのが「経験者しか採らないのでは」という不安です。実際には未経験の入り口は広く開いています。ただし求人票の見方を知らないと、入ってから話が違うということが起きます。
未経験が入りやすい業種
| 業種 | 使う機械 | 特徴 |
|---|---|---|
| 物流倉庫・配送センター | リーチ式が中心 | 求人数が最も多い。夜勤ありの案件が多い |
| 製造業の構内物流 | カウンター式 | 正社員登用の道がある。交代制が多い |
| 建材・鋼材・木材 | カウンター式、屋外 | 長尺物の扱い。体力が要る |
| 食品倉庫(冷蔵・冷凍) | バッテリー式 | 低温手当が付くことがある。寒さがきつい |
いちばん入りやすいのは物流倉庫です。ただし倉庫はリーチ式が中心で、技能講習の実技はカウンター式で行うのが一般的なので、入ってから慣らす期間が要ります。面接で正直に伝えておいてください。
求人票で必ず見る7項目
- フォークリフトに乗る割合:「フォークリフト作業」とあっても、実際は8割が手作業ということがあります。何割かを聞く
- 使う機種:リーチかカウンターか。未経験可なら教えてもらえるか
- 資格手当の有無と金額:付く会社と付かない会社があります
- シフト:夜勤の有無、交代制の周期
- 雇用形態:派遣か直接雇用か。正社員登用の実績があるか
- 扱う荷物:重さと形状。冷凍倉庫かどうか
- 資格取得支援:まだ資格がないなら、ここがある求人を選ぶ
特に1つ目です。「フォークリフト作業」と書いてあっても、乗っている時間が全体の2割ということは普通にあります。ここを聞かずに入ると、思っていた仕事と違うということになります。
資格がまだなら「資格取得支援あり」を選ぶ
資格を自費で取ってから応募する必要はありません。物流・製造系の会社の多くが資格取得支援制度を持っています。入社後に会社の費用で取れるなら、そのほうが得です。
求人サイトの検索条件に「資格取得支援あり」があるので、そこで絞ると効率がいい。制度の使い方は会社負担で取る方法にまとめています。
面接で聞かれること
未経験の面接で見られるのは、技術ではなく次の点です。
- 安全に対する意識:事故の話をどう受け止めているか。「急がずに確認します」と言えるかどうか
- 体力と継続性:立ち仕事、乗り降りの繰り返し、夏冬の環境
- シフトに入れるか:夜勤や休日出勤の可否
- 長く続ける意思:教える手間をかける以上、すぐ辞められると困る
資格を取ったばかりであることは隠さないでください。むしろ「これから覚えたい」という姿勢のほうが通ります。仕事の実態はフォークリフトの仕事はきつい?で正直に書いています。
対応する教習機関
メーカー系キャタピラー教習所 東関東教習センター
キャタピラーの登録教習機関。出張講習に対応。
メーカー系コベルコ教習所 尼崎教習センター
コベルコ建機グループの教習機関。外国語コース・eラーニングに対応。
メーカー系キャタピラー九州 福岡教習センター
キャタピラーグループの登録教習機関。建機系の技能講習を幅広く実施。