リーチ式とカウンター式の違いは?フォークリフト2タイプの特徴と選び方
フォークリフトには、座って乗るカウンター式と立って乗るリーチ式があります。資格はどちらも同じ技能講習で足りますが、操作感はかなり違います。働く現場を選ぶ前に特徴を知っておきましょう。
カウンター式とリーチ式の違い(比較表)
| カウンター式 | リーチ式 | |
|---|---|---|
| 乗り方 | 座って運転 | 立って運転 |
| 動力 | エンジン車が多い(バッテリー車も) | バッテリー車 |
| 主な現場 | 屋外・港湾・製造業・重量物 | 倉庫内・物流センター |
| 特徴 | 安定感があり自動車に近い操作感 | 小回りが利き狭い通路に強い |
| 操作の癖 | 比較的素直 | デッドマンブレーキ等、独特の操作に慣れが必要 |
資格はどちらも同じでいい?
はい。技能講習(1t以上)を修了すれば、カウンターもリーチも両方運転できます。教習機関の実技はカウンター式で行うことが多いですが、修了証は共通です。一部の教習機関ではリーチ式を選んで実技を受けられるところもあります(例: 大阪特殊自動車学校など)。
未経験者はどちらの現場から始めるべき?
一般にはカウンター式の現場の方が入りやすいと言われます。操作が自動車に近く、屋外の広い場所で使うことが多いためです。一方、リーチ式が主力の物流センターは求人数が多く時給も高めの傾向があるので、慣れてきたらリーチ現場に挑戦すると収入の幅が広がります。
求人票では「カウンター」「リーチ」の指定が書かれていることが多いので、応募前に必ず確認しましょう。未経験可・資格取得支援ありの求人から始める方法はこちらの記事で解説しています。
対応する教習機関
メーカー系キャタピラー九州 福岡教習センター
キャタピラーグループの登録教習機関。建機系の技能講習を幅広く実施。
協会系福岡県労働基準協会連合会
労働基準協会系の教習機関。県内各地で技能講習を開催。
民間JCフォークリフト教習センター
フォークリフト講習専門の教習センター。Webで日程確認・申込みができる。