フォークリフトの講習時間が人によって違う理由|4つの区分

最終更新日: 2026-08-01

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同じ資格なのに「4日かかる」と言う人と「2日で取れた」と言う人がいます。嘘をついているわけではなく、持っている免許によって受ける時間数が変わるからです。

この記事の目次
  1. 4つの区分がある
  2. なぜ免許があると短くなるのか
  3. 大型特殊を先に取ると得か
  4. 申し込む前に確認すること

4つの区分がある

持っている免許で講習時間が変わるなし(35時間)35時間(5日)普通免許あり(31時間)31時間(4日)特別教育+実務3か月(15時間)15時間(2〜3日)大型特殊免許あり(11時間)11時間(2日)
保有免許ごとの講習時間。大型特殊があると11時間まで短縮される
持っているもの講習時間日数の目安
何も持っていない35時間5日
普通・準中型・中型・大型免許のいずれか31時間4日
小型車両系建設機械などの特別教育を修了し、実務3か月以上15時間2〜3日
大型特殊免許(カタピラ限定を除く)11時間2日

いちばん多いのが31時間コースです。普通免許を持っている人はここに入ります。次に多いのが11時間で、大型特殊免許を持っている人が対象です。

なぜ免許があると短くなるのか

短縮されるのは主に走行に関する学科と実技です。自動車の運転免許を持っている人は交通法規と運転操作の基礎を学んでいるので、その部分が免除されます。

逆に言えば、荷役に関する部分は誰でも同じだけ受けます。マストの操作、荷の重心、安定度の考え方はフォークリフト固有なので短縮されません。

大型特殊を先に取ると得か

「11時間で済むなら先に大型特殊を取ろう」と考える方がいますが、順番としては合理的とは限りません。

大型特殊免許は教習所で取ると数万円から十数万円かかります。フォークリフト技能講習の31時間と11時間の差額はそこまで大きくないので、フォークリフトのためだけに大型特殊を取ると割高になります。

ただし公道を自走で移動する必要があるなら話は別です。その場合は大型特殊免許が必須なので、結果として11時間コースで済みます。順番の考え方は大型特殊を先に取るべきかで解説しています。

申し込む前に確認すること

  • 自分がどの区分に入るか:教習機関に免許証を見せれば判定してもらえます
  • 連続した日程か、分割できるか:4日連続で休めない場合、土日開催や分割受講ができる機関を探すことになります
  • 修了証がいつ交付されるか:最終日に手渡す機関が多いものの、後日郵送のところもあります
  • 費用にテキスト代が含まれるか

費用の相場は費用はいくらか、日程の組み方は最短で取る方法にまとめています。

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