フォークリフトの講習時間が人によって違う理由|4つの区分

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同じ資格なのに「4日かかる」と言う人と「2日で取れた」と言う人がいます。嘘をついているわけではなく、持っている免許によって受ける時間数が変わるからです。
4つの区分がある
| 持っているもの | 講習時間 | 日数の目安 |
|---|---|---|
| 何も持っていない | 35時間 | 5日 |
| 普通・準中型・中型・大型免許のいずれか | 31時間 | 4日 |
| 小型車両系建設機械などの特別教育を修了し、実務3か月以上 | 15時間 | 2〜3日 |
| 大型特殊免許(カタピラ限定を除く) | 11時間 | 2日 |
いちばん多いのが31時間コースです。普通免許を持っている人はここに入ります。次に多いのが11時間で、大型特殊免許を持っている人が対象です。
なぜ免許があると短くなるのか
短縮されるのは主に走行に関する学科と実技です。自動車の運転免許を持っている人は交通法規と運転操作の基礎を学んでいるので、その部分が免除されます。
逆に言えば、荷役に関する部分は誰でも同じだけ受けます。マストの操作、荷の重心、安定度の考え方はフォークリフト固有なので短縮されません。
大型特殊を先に取ると得か
「11時間で済むなら先に大型特殊を取ろう」と考える方がいますが、順番としては合理的とは限りません。
大型特殊免許は教習所で取ると数万円から十数万円かかります。フォークリフト技能講習の31時間と11時間の差額はそこまで大きくないので、フォークリフトのためだけに大型特殊を取ると割高になります。
ただし公道を自走で移動する必要があるなら話は別です。その場合は大型特殊免許が必須なので、結果として11時間コースで済みます。順番の考え方は大型特殊を先に取るべきかで解説しています。
申し込む前に確認すること
対応する教習機関
メーカー系キャタピラー教習所 東関東教習センター
キャタピラーの登録教習機関。出張講習に対応。
メーカー系コベルコ教習所 尼崎教習センター
コベルコ建機グループの教習機関。外国語コース・eラーニングに対応。
メーカー系キャタピラー九州 福岡教習センター
キャタピラーグループの登録教習機関。建機系の技能講習を幅広く実施。