実技で落ちることはあるのか|つまずくのはこの3か所

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講習を申し込む前に気になるのが「落ちたらどうなるのか」でしょう。結論から言うと、修了できずに終わる人はごく少数です。ただし一発で通らない人は一定数います。
落とすための試験ではない
技能講習は教育であって、選抜ではありません。修了試験は、教えた内容が身についているかを確認するものです。教習機関としても、来た人に修了してもらうことが前提で組まれています。
そのため、一度でうまくいかなかった場合はその場で補習を受けて、もう一度やるという運用が一般的です。何度もやり直して結局その日のうちに修了する、というのが実際のところです。
ただし、機関によっては後日あらためて受け直す扱いになり、追加費用がかかることがあります。申し込み時に再試験の扱いを確認しておくと安心です。
実技でつまずく3か所
- 後輪で曲がる感覚:フォークリフトは後輪操舵です。ハンドルを切ると後ろが振り出します。自動車の感覚のままだと、後部を壁やパイロンにぶつけます。ここがいちばん多いつまずきです
- フォークの高さと爪先の位置:パレットの穴に真っ直ぐ入れるには、降りる前に高さを合わせておく必要があります。斜めから入れようとして引っかけます
- 荷を上げたまま動かす癖:走行時はフォークを地面から少し上げた低い位置に保ちます。高いまま走ると減点され、実務では転倒の原因になります
共通するのは止まってから操作することです。走りながらマストを動かそうとすると、どれもうまくいきません。
学科は事前に読んでおくと楽
学科試験も同じく、落とすためのものではありません。講習中に「ここは大事です」と言われた箇所がそのまま出ます。メモを取っていれば通ります。
不安なら、出題される範囲を先に把握しておくと当日の負担が減ります。学科試験の対策ガイドにまとめています。
当日に受けられなくなるケースのほうが問題
実技で落ちることより、そもそも受講できなくなるほうが現実的なリスクです。
- 遅刻・欠席:技能講習は決められた時間の受講が要件です。1コマでも欠けると修了できません
- 本人確認書類の不備:免許証による区分判定ができないと、時間数が確定しません
- 服装:サンダルや裾の広い服では実技に出られないことがあります
持ち物と服装は当日の持ち物と服装で確認してください。
対応する教習機関
メーカー系キャタピラー教習所 東関東教習センター
キャタピラーの登録教習機関。出張講習に対応。
メーカー系コベルコ教習所 尼崎教習センター
コベルコ建機グループの教習機関。外国語コース・eラーニングに対応。
メーカー系キャタピラー九州 福岡教習センター
キャタピラーグループの登録教習機関。建機系の技能講習を幅広く実施。