フォークリフト講習の持ち物と服装|当日に実技へ出られなくならないために

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フォークリフト講習の持ち物は、本人確認書類(運転免許証など)・証明写真・筆記用具の3点が基本で、雨の日は雨具も要ります。服装は動きやすい長袖・長ズボンに運動靴が無難で、タンクトップ・短パン・サンダルでは実技に出られない機関があります。証明写真の規格(横3cm×縦4cmなど)、学科の日の服装、夏の暑さ対策まで、当日に困らないための確認点をまとめました。
この記事の結論
- 持ち物は本人確認書類・証明写真・筆記用具の3点が基本。雨の日は雨具も
- 服装は長袖・長ズボン・運動靴。タンクトップ・短パン・サンダルは実技に出られない機関がある
- 安全靴は不要で運動靴で受講できる機関が多い。ヘルメット・手袋の貸出は申込み時に確認
フォークリフト講習の持ち物は?
本人確認書類、証明写真、筆記用具の3つが基本です。これに受講票や、当日払いの機関なら受講料など、申込み時に案内されたものを加えます。
- 本人確認書類:運転免許証が一般的です。免許証は講習時間の区分(31時間か11時間かなど)の確認にも使うので、短いコースで申し込んだ人ほど忘れると困ります。免許がない人の書類は免許なしで取る記事で説明しています
- 証明写真:修了証に使います。サイズや枚数は機関ごとに指定があります(後で説明します)
- 筆記用具:関東フォークリフト技能センターは鉛筆・シャープペン・消しゴム・マーカーなどを挙げています。学科のメモと修了試験で使います
- 雨具:実技は屋外のコースで行うことが多く、雨天時の持ち物に雨具を挙げる機関があります
- 受講票・案内書類:受付で提示を求める機関があります
このほか、昼食(周りに店がない教習所もあります)、飲み物、常備薬があると安心です。講習は遅刻に厳しく、1分でも遅れるとその日の講習を受けられないと定めている機関もあります。持ち物は前日の夜にそろえておきましょう。
服装はどうする?NGな格好は?
動きやすい長袖・長ズボンに運動靴が無難です。タンクトップ・短パン・サンダルでは実技に出られない機関があります。関東フォークリフト技能センターは「運転に適した動きやすい服装」とし、タンクトップ・短パン・サンダルを不可としています。JCフォークリフト教習センターも、実技の日はサンダル・ヒールの高い靴・ビジネスシューズ・短パン・タンクトップでは受講できないと案内しています。
| 部位 | 条件 | 理由 |
|---|---|---|
| 足元 | 運動靴。安全靴は不要とする機関もある。サンダル・ヒール・ビジネスシューズは不可 | ペダルを確実に踏み、乗り降りで滑らないため |
| 上半身 | 長袖が無難。タンクトップや袖口の広い服は避ける | レバーへの引っかかりや、すり傷・日焼けを防ぐ |
| 下半身 | 長ズボン。短パンや裾の広いものは避ける | 乗り降りで引っかかる |
| 手 | 軍手など作業用の手袋(持参の指定は機関の案内で確認) | ハンドルとレバーの操作 |
| 頭 | ヘルメット(貸出か持参かは機関による) | 屋外実技の安全確保 |
| 髪・装飾 | 長い髪はまとめる。指輪やネックレスは外す | 巻き込みの防止 |
作業着である必要はなく、ジャージやストレッチのきいたパンツなど、しゃがんだり乗り降りしたりしやすい服で十分です。
学科の日も作業向きの服装が必要?
学科の日は教室で座って講義を受けるので、普段の服で受けられるのが一般的です。ただ、服装の条件を実技の日に限らず書いている機関もあるので、案内の文面に従ってください。
31時間コースは、1日目が学科(7時間)と学科試験、2〜4日目が実技という時間割が多く、2日目から条件を満たす服と靴が必要です。関東フォークリフト技能センターの31時間コースでは、1日目が8:30〜18:10の学科と試験です。長時間座るので締め付けの少ない服が楽で、冷房対策に羽織るものが1枚あると助かります。日ごとの流れは講習4日間の流れで紹介しています。
証明写真の服装とサイズは?
写真の服装に決まりはなく、条件になるのは写り方です。確認した機関の案内でも、服装ではなく「背景無地・上半身・脱帽・最近撮影」といった点が指定されています。
- サイズは機関ごとに違う:関東フォークリフト技能センターの講習は横3cm×縦4cmです。修了証の再交付では縦30mm×横24mmを指定する機関(コマツ教習所、東京労働基準協会連合会)もあります
- 条件の例:背景無地、上三分身、脱帽、申請前6か月以内に撮影(関東フォークリフト技能センター)
- マスク・サングラスは外す:顔が確認できる写真が前提です
写真は修了証に長く残ります。スピード写真で構いませんが、髪や襟元を整えてから撮りましょう。当日に撮影してくれる機関もあるので、用意できない場合は申込み時に聞いてみてください。
夏・冬・雨の日の服装は?
夏は通気のよい長袖と水分・塩分、冬は重ね着の防寒、雨の日は上下のカッパが基本です。実技は屋外コースのことが多く、受講者が交代で乗るので待ち時間も外で過ごします。
- 夏:薄手の長袖、タオル、飲み物、塩分。待ち時間に日差しを浴び続けるので、休憩ごとに水分をとります。熱中症の基本は夏の熱中症対策で確認できます
- 冬:脱ぎ着しやすい重ね着で調整します。手袋は厚すぎるとレバー操作の邪魔になります。カイロがあると待ち時間が楽です
- 雨:小雨なら実技を行う機関もあります。運転中に傘は差せないので、上下に分かれたカッパが便利です
数日続く講習なので、体調を崩すと修了に響きます。女性の服装や更衣室などの設備事情は女性の講習と服装にまとめています。
安全靴やヘルメットは買う必要がある?
講習のためだけに買う必要はないことが多いです。関東フォークリフト技能センターは、安全靴は不要で運動靴で受講できるとしています。一方、ヘルメットや手袋は持参を求める講習もあり(ある労働基準協会の玉掛け講習では、実技試験にヘルメット・手袋を持参と案内)、扱いは機関によって違います。
持っていない場合は、申込み時に「ヘルメットと手袋は貸出がありますか」と聞いておくと確実です。講習後に仕事で使うために買うなら、現場の指定に合わせて選びます。
前日に確認しておくこと
- 本人確認書類・証明写真・筆記用具がそろっているか
- 集合時刻と会場の場所、駐車場の有無
- 実技の日の天気と、服・靴が条件に合っているか
- 昼食をどうするか
講習全体の流れは取り方の流れ、時間数の区分は講習時間が人によって違う理由で解説しています。近くの教習機関はトップページのエリア一覧から探せます。
対応する教習機関
メーカー系キャタピラー教習所 東関東教習センター
キャタピラーの登録教習機関。出張講習に対応。
メーカー系コベルコ教習所 尼崎教習センター
コベルコ建機グループの教習機関。外国語コース・eラーニングに対応。
メーカー系キャタピラー九州 福岡教習センター
キャタピラーグループの登録教習機関。建機系の技能講習を幅広く実施。