フォークリフトの耐用年数と会計処理|買うかリースかの判断材料

最終更新日: 2026-08-01

フォークリフトを買うかリースにするかは、現場の使い勝手だけでなく、会計上の扱いでも変わります。判断の材料になる部分を整理しておきます。

この記事の目次
  1. 法定耐用年数は4年
  2. 購入・リース・レンタルの違い
  3. どれを選ぶかの現実的な基準
  4. 中古という選択肢

法定耐用年数は4年

フォークリフトは車両運搬具として扱われ、法定耐用年数は4年とされるのが一般的です。この年数で減価償却していきます。

実際の寿命はこれよりずっと長く、整備しながら10年、15年と使う機体は珍しくありません。会計上の年数と実際の使用年数は別物だと考えてください。償却が終わったあとも資産としては帳簿に残り、使い続けられます。

中古で購入した場合は、耐用年数の計算が新品とは変わります。ここは税理士に確認するのが確実です。

購入・リース・レンタルの違い

購入リースレンタル
期間数年単位の契約日・週・月単位
初期費用大きい小さいほぼなし
整備・車検の手配自社契約による貸主側
特定自主検査自社で手配契約による貸主側が実施していることが多い
途中でやめる売却する原則できないいつでも返せる
資産計上する契約形態によるしない

会計処理はリースの契約形態によって変わるため、導入前に契約書の内容を確認してください。この部分は顧問税理士に確認するのが確実です。当サイトは制度の一般的な整理までにとどめます。

どれを選ぶかの現実的な基準

  • 毎日使い、10年使う見込み → 購入。総額でいちばん安くなる
  • 数年単位で使うが、整備の手間を持ちたくない → リース
  • 繁忙期だけ、工事期間だけ → レンタル
  • 資金を寝かせたくない、初期費用を抑えたい → リースまたはレンタル

見落とされがちなのが整備と点検の手間です。購入すると、年1回の特定自主検査、月例検査、修理の手配をすべて自社で回すことになります。管理する人がいない小規模な事業所では、この負担がリースを選ぶ理由になります。点検の義務は点検は3種類あるにまとめています。

中古という選択肢

新車と新品リースの間に、中古の購入があります。稼働時間の少ない良質な中古なら、実用上の差は小さく、価格は大きく下がります。

ただし現車の状態を見る目が要ります。何を見るかは中古フォークリフトの選び方にまとめています。売却する側の視点は買取・売却をご覧ください。

※税務上の取り扱いは事業の状況や契約内容によって異なります。具体的な処理については税理士にご相談ください。

対応する教習機関

メーカー系キャタピラー教習所 東関東教習センター

会場:千葉県柏市(常磐道柏IC近く)

キャタピラーの登録教習機関。出張講習に対応。

メーカー系コベルコ教習所 尼崎教習センター

会場:兵庫県尼崎市

コベルコ建機グループの教習機関。外国語コース・eラーニングに対応。

メーカー系キャタピラー九州 福岡教習センター

会場:福岡

キャタピラーグループの登録教習機関。建機系の技能講習を幅広く実施。

フォークリフト技能講習の教習機関一覧を見る

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